1.タユタ

作词:野田洋次郎
作曲:野田洋次郎

摇れたこの想いの向かう先を
なにも言わず仆は眺めているよ

言叶だけじゃいつも足りないのは
その手を系ぐ意味を 残しているの

今 想い出が光るまえに仆を见て
枯れた言叶なら もう言わないでいいよ

この地球は今日も仆をまわすよ
振り落とされないように しがみつくけど

掴まった先は君の小さな手で
それを守るそぶりで 握りしめるの

今 想い出が光る前に仆を见て
震えたその手だけは 系いでて

All of the mystics and existents will make you bring upon.
You'll never notice but you're always going to come back for
more

今 想い出が光る前に仆を见て
震えていたのは そう 仆の手のほうだよ


2.おしゃかしゃま

作词:野田洋次郎
作曲:野田洋次郎

カラスが增えたから杀します
さらに猿が增えたから减らします
でもパンダは减ったから增やします
けど人类は增えても增やします

仆らはいつでも神样に
愿って拜んでても いつしか
そうさ仆ら人类が 神样に
气付いたらなってたの 何样なのさ

仆は见たことはないんだ
あちらこちらの绘画で见るんだ
さらに话で闻いてる神样
はどれもこれも人の形なんだ

偶然の一致か 运命の合致
はたまた 自分胜手スケッチ
あっち こっちそっちってどっち
一体どうなってるんダ・ヴィンチ

来世があったって 仮に无くたって だから何だって言うんだ
生まれ变わったって 变わらなくたって んなこたぁどうだっていいんだ
人はいつだって 全て好き胜手 なんとかって言った连锁の
上に立ったって なおもてっぺんが あるんだって言い张んだよ

もしもこの仆が神样ならば 全てを决めてもいいなら
7日间で世界を作るような 真似はきっと仆はしないだろう
きっともっとちゃんと时间をかけて また きちっとした计划を立てて
だって焦って急いで 作ったせいで 切って张って 作って坏して

增やして减らして 减らしたら增やして
なして どうして ってなんでかって?
“?”出したフリして 分かってるくせして
“话して 闻かせて なんでなんで”

だって马鹿なんだって人类なんて
そりゃそうなんだって分かってるって
だから1、2、3で灭んじゃえばいいんだって
だって なんてったって

马鹿は死なないと治らない なら考えたって仕方がない
さぁ来世のおいらに期待大 でも待って じゃあ现世はどうすんだい
さぁ无茶しよう そんで苦茶しよう 二つ合わさって无茶苦茶にしよう
さぁ有耶しよう そんで无耶しよう 二つ合わさって有耶无耶にしよう

だからなんだって ダメになったって 先があんだって言うんだ
なぜになんだって ポイしちゃっといて 次はなんだって言うんだ
だがしかしbut けどけれどyet 何をどうやっていいんだ
何を言ったって 何をやったって ダメだダメだって言うんだ

ならば どうすればいい? どこに向かえばいい
いてもいなくなっても いけないならば どこに

来世があったって 仮に无くたって だから何だって言うんだ
生まれ变わったって 变わらなくたって んなこたぁどうだっていいんだ
天国行ったって 地狱だったって だからなんだって言うんだ
上じゃなくたって 下じゃなくたって 横にだって道はあんだ


3.バグパイプ

作词:野田洋次郎
作曲:野田洋次郎

I was just hiding from the words you left behind
It makes me sick but also makes me feel alive

Well did I never tried to provoke this case
I'm the one who was trying to prevent this fate
I was just doing fine making love with haze
Until you came and kissed me on my youth

Since I have trust myself whatever comes what may
From time to time my integrity comes in to play

As I walk through the path of this world these days
Why did I never mentioned this huge mistakes
Well she told me its cuz of its awkward age
So that I have tried my best

I've been singing I've been dreaming I've been doing everything
But even though all I could do is just a bit and its kind a sad

Such as screaming in the toilet and use all the toilet papers
And polluting all the air producing carbon dioxide

Now I had enough of it and now's the time to final it but
Though I tried to kill myself my genius won't let go
And so I'm here today again

I've been singing I've been dreaming I've been doing everything
But even though all I could do is just a bit and its kind a sad

Such as screaming in the toilet and use all the toilet papers
And polluting all the air producing carbon dioxide

Now I had enough of it and now's the time to final it but
Though I tried to kill myself my genius won't let go
Every time you call my name you make me feel awake again
And so ...

There's no time living twice a time
But there's plenty of time living nice and high
Well so am I Am I? Am I? Am I?
Am I? Am I? Am I?

There's no time for you to find it out
But there's plenty of time for you to shout it out
And so do I Do I? Do I? Do I?
Do I? Do I? Do I? Do I?
Am I? Am I? Am I? Am I?
MI MI MI MI


4.谜谜

作词:野田洋次郎
作曲:野田洋次郎

内侧からは君にだけしか见えないのに
外からは仆にしか见えないものはなーんだ
君からは决して离れようとはしないのに
仆からは平气で离れてくものはなーんだ

仆が嘘をついてもきっと分からないのに
君が嘘をつくとすぐ分かるものはなーんだ
悲しい时は无理して笑ってみせるのに
嬉しい时は泪を流すものはなーんだ

それは光っていた 见上げると光っていた
眼の前に降ってきた それはまるで それは 君は

真夜中に架かる虹のように
昼间に辉く星のように
夏に降り注ぐ雪のように
それは それは 新しかった

砂漠で观るシロクマのように
都会で观るオーロラのように
火星で观る生命のように
それは それは 美しかったから

仆は声に出してしか伝えられないのに
君は口にせずとも话せる人はだーれだ
君は生まれた时にはすでに出会ってるのに
仆はやっとこの前出会えたものはなーんだ

君とは死ぬまで别れる事はないと思うけど
仆にはいつ别れがくるかわからないものはなんだ
だけどそれでもいいと思えるものはなんだ
だってそれだからこそ出会えたものはなんだ

そうだ 出会ったんだ あの时出会ったんだ
すべてになったんだ それは まるで それは 君は

夏の次に春が来るように
昼の次に朝が来るように
梨の木に樱が成るように
仆の前に现れたんだ

云の上に雨が降るように
瞳から鳞が落ちるように
そのどれもがいとも简单に
起こるような气がしてきたんだ

君はそいつを嫌いになってしまったと言う
もう一绪にはいられない 消えてほしいと言う
内侧から见たそいつを仆は知らないけど
外から见たそいつならよく知っているから

半分しか知らないままに答えを出すのは
なんかすごくとても あまりに 勿体ないから
外からずっと见てた仆の话を闻いてよ
一番近くにいた仆が见てた 君は それは 君は

真夜中に架かる虹のように
昼间に辉く星のように
夏に降り注ぐ雪のように
それは それは 新しかった
砂漠で观るシロクマのように
都会で观るオーロラのように
火星で观る生命のように
それは それは 美しかったから


5.七ノ歌

作词:野田洋次郎
作曲:野田洋次郎

Talking to my favorite songs and I'm about to fly
I wish that I'd be there next to closest by your side
'So am I'. Well, who am I?

Reality knocks on my door and I'm about to cry
I tried to shut down the world but it's time to say good-bye
You and I will live and die, well so what

Cuz I wanna be with you
Cuz I wanna be with you
Cuz I wanna be with you
Until I die

别にこれと言っていい颜だなんて 思ったことはないんだけど
誓ってそれはないけど まぁ一度くらいなら あるかもしれないけれど
ただそんなことはどうでもよくて お前がこの颜好きだって
言ってくれるから 褒めてくれるから そこんとこはオトンとオカンに
感谢です ほんと感谢です この俺の好きな人の好みに俺を
作った二人は天才です どうやったらんなことできるんですか?
“まぐれです” なんて言われちゃったなら それまでだけどもコツがもし
あればこっそり教えてほしい いつか俺にも使わせてほしい
俺の子供もそうあってほしい

Cuz I wanna be with you
Cuz I wanna be with you
Cuz I wanna be with you
Until I die

俺は0でも1でも2でも3でも4でも5でも6でもない
だから ほんとはお前といるのは8でも9でも10でもない
话なんだけど分かっているけど こうなったらもう仕方がない
勿体ないとは言わせない まぁ言われたところで气にしない
何されたって 言われたって どんな眼にさらされたって
明日、明后日、明々后日で俺の人生终わりだって
言われたって いいんだって
だって地球で一番大切な人の地球で
一番大切な人になれた俺は地球で一番...
この先は言わなくたっていいんだ 俺が思ってるだけでいいんだ
谁かと张り合うつもりもないし だけど负ける气もさらさらない
から言っちゃおう やっぱ言っちゃおう でもどうしよう やっぱやめとこう
そもそも胜ち负けではないし 判定の仕方も分からないし
ところで话は戻るけど 6でもないとか言ってたけども
ならばあなたは何なのよ って残すはもうあと一个でしょ
言わずもがなと思うけども もちろんそれは7ですよ
ご存知の通りこの仆の 头にはラッキーがついてるの

Cuz I wanna be with you
Cuz I wanna be with you
Cuz I wanna be with you
Until I die


6.One man live

作词:野田洋次郎
作曲:野田洋次郎

いつのまにか 仆らの头は贤くなっていて
痛みを超えるのには より大きな痛みをと

蚊に刺された时にはそこを思いっきりつねるんだ
吹き出物が痛いのなら 溃してしまえばいいんだ

だから ただ ただ 伤付けてみるけど

そうは言われましても これを超えるような痛みなど
どこをどう探してもね なぜか见つからないんだよ

それどころかかえってこの痛みの深さに气付いたよ
今までの悲しさなど 乐しく思えてしまうほど

谁か ただ ただ 气付いてと振り绞るけど

今に泣き出しそうなその声が 世界にかき消されてしまったら
仆がマイクを持って向かうから 君はそこにいてくれていいんだよ

君の胸にそれを押し当てて ボリュームを最大にまで上げて
ハウったってそんなの构わない その音が今 君の声になる

君の速くなってく鼓动がテンポを作ってく
こうなれば悲しさなども 全て味方につけて

でもところがなんでか 悲しみは后ろ振り返れば
すでに拳を振り上げては声を枯らしていたんだよ

もしも折れかけたその足に痛みを感じなければ
君は何も知らず 步き续けるだろう

伤ついたことに气付いてと愿うその痛み达は
君を守るためにそこにいたんだよ

ならば もう もう 恐いものはないんだと

今に驱け出しそうなその梦が 世界に押しつぶされてしまったら
仆がアンプを持って向かうから 君は君の心を握ってて

その入り口にケーブルを插して ゲインを目一杯まで上げて
歪んだってそんなの构わない 声にならない声を听かせてよ

その鼓动はどんどん上がってく ラストに向けて曲は上がってく
走ったってそんなの构わない その全てが今君の歌になる

このまんまるい地球を客席に 君は君自身をそのステージに
そこで搔き鸣らされるその音に 鸣り止むことない拍手が响く

君は广い客席を见渡す 远く后ろのほうに目を向ける
一番后ろで拍手を送るのは 地球を一周して见た 君だ


7.ソクラティックラブ

作词:野田洋次郎
作曲:野田洋次郎

分かり合ってるふりはいいから 所诠仆らはアリスとテレス
なのになんでどうしてなぜ今日も 君はアルキメデス

络みあって突っつき合うのにも 理由がないといけないのならば
その手放して 走って 裸足で 探し出して来たげるよ

So I'm gonna sing this harmony cuz
I'm mystic don't wanna scammony
does anybody really wanna follow me? McCartney leads 'let it be'

now open up your mind and be retarded like this is your final
chance to have your dirty spermies out out out

寂しさの邻に君がいて 悲しさの邻に仆がいた
寂しさ悲しさ 手を系いで 仆ら二人を会わせたんだ

四人で并んで步けばいい 手と手をつないで步けばいい
一人よりも二人よりもほら 赈やかで乐しいほうがいいから

君は仆が爱しいと言うけど それは仆のナニを指すのだろう
仆を仆たらしめるものが何なのか 教えてよ

例えば
颜が半分に 腕が二、三本に 眼が五等分に ちぎれちゃって
脑みそが邻人に 声が宇宙人に アレが人参に
变わっちゃっちゃったとしても 君は 仆だと言えるの?
仆の何が残っていれば仆なのだろう?

あなたの想い确かめたくて 今日も一人で追いかけるよ
届かないとは知っているけど だからあの时は 泣いたんだ

だけどその言叶の何处かに あなたが隐れているのならば
无理矢理でもその点と点を 系げて あの星座みたいに
その心の形を分かった气にさせて

ペガサスも孔雀もオリオンも 言われたって んなの分かんないよ
乙女も牛もヤギもコンパスも どれ一つそうは见えないんだよ
あのあたりが时计の针だって どっから见ても无理があんだろう
もしもあれが双子の一人だって 言うならば 俺はもう何にだって...


8.メルヘンとグレーテル

作词:野田洋次郎
作曲:野田洋次郎

一つだけ愿いが叶うとしたならば
“いくつでも叶いますように”
仆はそういう人です

だけどもできたよ こんな仆にでも
たった一つの愿い事
この仆のと君のがなぁ
同じならいいのになぁ

少しずつ世界は 变わっていくけれど
变わらぬものを见ようとして それはそれで几つもあって

“君”と书いて“恋”と读み “仆”と书いて“爱”と读もう
どこかの谁かが いつか决めた意味に迷わぬように
“人”と书いて“嘘”と读み “嘘”と书いて“人”と读む
こんな时代だからこそ见える意味を なくさぬように

“君”は7画で “仆”は14画で
恐いくらいよく出来てる
仆は仆の半分しか
君のことを爱せないのかい

日曜がお休みで
3の次は4で
このメロディーは
ド・ミ・レ・ド・ド

决まりきった世界で 仆はちゃんと生きてるよ
だから一つくらい仆にだって 决める权利は仆にだって
あるでしょう?

“君”と书いて“恋”と读み “仆”と书いて“爱”と读もう
どこかの谁かが决めた决まりに惑わされぬように
“人”と书いて“嘘”と读み “嘘”と书いて“人”と读む
こんな时代だからこそたやすく 仆は君を见つけた

“君”と书いて“恋”と读み “仆”と书いて“爱”と读もう
どこかの谁かが指す道しるべに 流されぬように

“君”と书いて“恋”と读み “仆”と书いて“失”うとは读ませやしないよ
だって だって だって

“君”と书いて“恋”と读み “仆”と书いて“爱”と读もう
どこかの谁かがいつか决めた意味に迷わぬように

いつか 今ここで决めた意味が当たり前になるように


9.雨音子

作词:野田洋次郎
作曲:野田洋次郎

Nothing's on my back because I wanted it with you
And I want you too... I want you
I'm still at my prime because no one will let it through
I want you to... I want you to

You're caught up in the morning rain
As always, you have called me again
I'll be there by seven, but I should've said eleven
Well just to make you teased again

I hop out from the quiet bed
I hop on to the private train
Takes forty minutes ride from here to apartment
where I aim to appear

I'll be you're umbrella and I'll save you from Cruella everyday
So don't you shut me out of there as soon as all the sky is
clear
Because

Nothing's on my back because I wanted it with you
And I want you too... I want you
You're still at our flat where we kissed in every nook
That makes me so... that makes me so

Good old station welcomes me
I used to use it every week
Attendant still remembers me
And gently he says,'Where've you been?

I've been round in circles like an overturning turtle
I guess so
I'm trying to overturn again but water in this pools me in

Nothing's on my map because I wanted it with you
And I want you too... I want you
Lasting dream won't last, I guess this saying's coming true
I bet you so... I bet you so

I finally arrive at Hilton suite
It's 6:08 but I rang the bell
I gave her name and suddenly,
The rain has stopped to fall, ahd breezed

(Way to go way to go way to go
Where to go where to go where to go
Where do you go where do you go)

She answers me on entry phone
My duty has been canceled off
She said she's going out with friends
Now, there's nothing that I can say
Because I'm in charge of rainy days

Nothing's on my back because I wanted it with you
And I want you too... I want you
I'm still at my prime because no one will let it through
I want you to... I want you to
I miss you so... I miss you so...
I kissed you though... I kissed you though...


10.オーダーメイド

作词:野田洋次郎
作曲:野田洋次郎

きっと仆は寻ねられたんだろう
生まれる前 どこかの谁かに
“未来と过去 どちらか一つを
见れるようにしてあげるからさ
どっちがいい?”

そして仆は过去を选んだんだろう
强い人より优しい人に
なれるように なれますようにと
“想い出”って何だか分かるように

续けて谁かさんは仆に言う
“腕も脚も口も耳も眼も
心臓もおっぱいも鼻の穴も
二つずつつけてあげるからね
いいでしょう?”

だけど仆はお愿いしたんだよ
“口は一つだけでいいです”と
仆が一人でケンカしないように
一人とだけキスができるように

忘れたい でも忘れない
こんな想いを なんと呼ぶのかい

少し不机嫌な颜のその人は
また仕方なく话しはじめた
“一番大事な心臓はさ
两胸につけてあげるからね
いいでしょう?”

またまた仆はお愿いしたんだ
“恐れ入りますがこの仆には
右侧の心臓はいりません
わがままばかり言ってすいません”

仆に大切な人ができて
その子抱きしめる时はじめて
二つの鼓动がちゃんと胸の
两侧で鸣るのがわかるように

左は仆ので右は君の
左は君ので右は仆の
一人じゃどこか欠けてるように
一人でなど生きてかないように

忘れたい でも忘れない
こんな想いをなんと呼ぶのかい

胸が骚がしい でも怀かしい
こんな想いをなんと呼ぶのかい

“そう言えば 最后にもう一つだけ
“泪 ”もオプションでつけようか?
なくても全然支障はないけど
面倒だからってつけない人もいるよ
どうする?”

そして仆はお愿いしたんだよ
强い人より优しい人に
なれるように なれますようにと
“大切”ってなんだか分かるように

“じゃあ ちなみに泪の味だけども
君の好きな味を选んでよ
酸っぱくしたり 盐っぱくしたり
辛くしたり 甘くしたり
どれでも好きなのを选んでよ
どれがいい?”

“望み通り全てが
叶えられているでしょう?
だから泪に暮れる
その颜をちゃんと见せてよ
さぁ 夸らしげに见せてよ”

“ほんとにありがとうございました
色々とお手数をかけました
最后に一つだけいいですか?

どっかでお会いしたことありますか?”


11.魔法镜

作词:野田洋次郎
作曲:野田洋次郎

たった一つだけ杀めたとしても
たった一つだけ伤つけたとしても
裁かれない命がここにあるよ
この手の一番そばに

伤つけ合うことはできても
その手は握れはしなくて
声はちゃんと听こえているのに
仆の鼓膜は摇れないの

もう少しだけ このまぶたに 载ってて
いつだってそう 见えるのは一人だけ

もう少しだけ その声 震わせてて
“泣きたいのに 泣けぬなら 笑えばいい”

たった一つだけ嫌われたとしても
たった一つだけ里切られたとしても
君を离さない命があるんだよ
その手の一番そばに

それを守っていけるのかな
失くさないでいられるかな
失くしたくても无くせやしないよ
仆は仆をやめれないの

もう少しだけ このまぶたに 载ってて
照らし出しても 见えるのは一人だけ

もう少しだけ その声 震わせてて
“泣き出しても 止まぬなら 歌えばいい”

君は君を守れるかな 勇气の使い方が分かるかな
君はきっと苦手だから できることは仆も手伝うから

口だけは达者なあいつは きっとね 耻ずかしがり屋だから
镜には映らないけど 向こう侧で 君を见てるから

もう少しだけ このまぶたに 载ってて
いつだってそう 映るのは一人だけ

もしかしてさ あの时の镜の
泣き出しそうな颜した あの仆は


12.叫べ

作词:野田洋次郎
作曲:野田洋次郎

“叫べ”というこの确かな心を “またね”というその不确かな言叶も
无くさぬように 忘れぬように いられるように

今日が これからの人生の 始まりの一日目なんだよ
昨日が今までの人生の 一番最后の日だったんだよ

朝目觉め これからの人生の 历史的一回目のトイレへと
またもこれから先の人生の 历史的一步目踏み出したんだ

ところが昨日と同じ仆だった 缲り返すことに嫌气さしたんだ
ふと谁かの言叶を思い出した “历史は缲り返す”とはこのことか

“叫べ”というこの确かな心を “またね”というその不确かな言叶も
逃がさぬように 忘れぬように いられるように

眠气眼でたたんだ布团も 久しぶりに片付けた部屋も
全てささやかながら仆からの 未来の仆に送るプレゼント

誓いの言叶壁に书いたのも 目觉ましかけ 眠りについたのも
全ては今日を终える仆からの 明日の仆へ向けた挑战状

一瞬たりとも同じ仆はいない それだけは忘れずに生きていたい
その一人一人が系いで来た たすきを今仆は肩にかけた

昨日とは违う今日望んでも 向こうから 同じ色の明日が来ても
否が应でも 仆は违う 仆になれる

あの日叫んだ仆の声だって 忘れてなんかいやしないよ
あの日誓った再会もいつか 果たせるまで系いでくよ

何万年と受け继がれてきて 仆が生まれてきたように
必ず仆も未来の自分に今までの仆 系いでくよ

全てが そこからの人生の 记念すべき一回目になんだよ
全てが そこまでの人生の 最后の一回になるんだよ

今日が 谁かの人生の 始まりの一日目なんだよ
今日が 谁かの人生の 一番最期の日だったんだよ

“叫べ”というこの确かな心を “またね”というその不确かな言叶も
叫べ tu-lu tu-lu
tu-lu tu-lu tu-lu


13.37458

作词:野田洋次郎
作曲:野田洋次郎

このなんとでも言える世界がいやだ
何の气なしに见てたい ただ ただそれだけなのに
このどうとでもとれる世界がいやだ
どうでもいい もう默っててパパ 默っててパパ

“绝对なんて绝对ない”
ってそれはもうすでに绝对です
一体全体どうしたんだい?
何がなんだかもうわからない
“全てのことに自信がない”
ってそれはもう立派な自信です
でもだからって何も变わらない お愿い
うるさい もう消えてください

大丈夫だから もう谁もいないから
歌って听かせてよ

だからこのなんとでも言える世界がいやだ
何の气なしに见てたい ただ ただそれだけなのに
このどうとでもとれる世界がいやだ
どうでもいい もう默っててパパ 默っててパパ

“误解を恐れず言わせてもらいます”
ってそれはもうすでに恐れてます
じゃあ一体どうしたらいいんだい?
そんなことは俺も分からない
ある人は人生を山に例え
ある人は人生を星に例え
ある日突然 ところで君は谁?
って言われたって んなの分からない

大丈夫だから 私はあなたが
思った通りの人だから

このなんとでも言える世界がいやだ
何の气なしに见てたい ただ ただそれだけなのに

“限界を信じて疑わない”
“全て必ず终わりが来ます”
よかった じゃあその气持ちにも
いつか终わりが来るんだね

正しさの正しさを ただ知りたいだけ
正しく教えてよ

だからこのなんとでも言える世界がいやだ
何の气なしに见てたい ただ ただそれだけなのに
このどうとでもとれる世界がいやだ
どうでもいい もう默っててパパ

このなんとでも言える世界なのに
この何とも言えない想いはなに
このなんとでも言える世界がいやだ
こんなに歌呗えちゃう世界がいやだ